こんにちは!ホタルです!
ビットコイン上級者向けのHWW、COLDCARDの解説をアップしたんですけど。
セットアップに手こずったことや、ちょっとした注意点など、書くと逆にややこしくなりそうで省いたことが色々あったので、このページにまとめておきます!
COLDPOWER(コールドパワー)
COLDPOWER(コールドパワー)は、長方形の乾電池からウォレットに電源が供給できるすぐれものなんですが、実はこれ、よくわからない状態で買っちゃったんですよね・・・。
もちろんザックリ説明は読みましたし、パソコンに接続することなくCOLDCARDに電源供給できるということは知ってました。
でも、COLDCARDって、USB Type-Cの充電器があればなんでもOKなんです・・・。
でも、せっかく買ったので使ってみたんですけど、めちゃくちゃ気に入ってます。
- 乾電池があればいつでも電源供給できる。
- 乾電池をセットしたり外したりするのが意外とスムーズ。
- 基盤剥き出しでメカメカしてるところがカッコイイ。
- 電源のON/OFFスイッチが地味に便利。
- できる人になったような気分を味わえる。
長方形の乾電池って世界中どこでも買えるじゃないですか?
どこの国もスーパーとかで普通に売ってますからね。
なので、中途半端なモバイルバッテリー持ってるよりもいいのでは?なんて思ってます。
いい買い物したよ、たぶん。
シリアルナンバーの照らし合わせ
COLDCARDのパッケージに入っていたシリアルナンバーと、本体のシリアルナンバーは必ずチェックしてくださいね。
まずないと思いますけど、油断してる時が最も危険なので。
なんかバカバカしく感じてもチェック必須です!
MicroSDカード
MicroSDカード、カードスロットに軽く押しただけじゃ入らないので「カチッ!」というまで押し入れてください。
それと、MicroSDの規格ですが、形式がFAT12またはFAT32のいずれかであればOKということです。
32GBまでのカードならフォーマットはすべてFATなので、それであれば、どのメーカーのMicroSDカードも使えます。
ちなみに私はSanDiskの32GBを購入しました。
MicroSDカードをCOLDCARD本体に挿入し「From MicroSD」を選択しても「この操作を行う前に、MicroSDカードを挿入してください。」という表示が出る場合があります。
SDカードの規格に問題はなく、カードスロットにもちゃんと挿入されている場合、一度COLDCARD本体の電源を抜いて(OFFにして)それからまた電源を入れてください。
私もここで手こずったんですけど、この方法で次に進めました。
Wallet Backup Card
PINの設定から使う、ウォレットバックアップカードですが、私はボールペンではなく、鉛筆で記入しています。
ボールペンのインクは経年変化で色褪せてしまうのですが、鉛筆に関してはそれがなく、長期保管に適しているんです!
PINとシードを暗記するまではメモが必要になるので、ここはちゃんとウォレットバックアップカードに直接メモを取りましょう。
メモですが、できればラミネート。
もしラミネートできなかったとても、チャック付きのビニール袋などに入れて保管することをおすすめします。
スキャンが失敗した時の対処法
送金時に署名する作業ですが、私は失敗して何度かトライしたので、備忘録を残しておきます。
失敗すると↑このような表示になりますが、焦らなくて大丈夫です!
「Rescan」をクリックして、スキャンし直してから再度「Sign」をクリックしてください。
私はそれで上手くいきました。