こんにちは!ホタルです!
先日、私の利用している暗号資産(仮想通貨)取引所からメールが届いて、口座(アカウント)の利用を一時的に制限されてしまいました・・・。
口座の利用を制限された取引所
口座の利用を一方的に制限してきたのは、あの有名な仮想通貨取引所です。
ぶっちゃけ「xxxのCMで有名なxxxで口座を止められた!」って声を大にして言いたいんですけど、大人なので、そこは伏せますね。
利用制限の経緯
私は資産のほとんどをBTCで保有しているので、法定通貨貧乏なんです。
海外在住ですが、日本で契約していることも多く(賃貸・顧問弁護士・顧問税理士などなど)支払いに日本円が必要なので、ある程度のJPYは持ってないとマズイわけです。
そこで、取り急ぎその時のレートで100万円分をJPYに変えて出金しました。
ここまでは何もなくスムーズだったんです。
でも、それから数日後、下記のようなメールが届きました。
当社では、犯罪収益移転防止法に基づき、お取引を行う目的等を確認させていただいております。
この確認に伴いお客様のアカウントに対し、一時的な利用制限を実施しております。
以下の内容をご確認のうえ、質問項目のご回答および資料のご提出をお願いいたします。
お客様のご返信内容を確認後、利用制限の解除を検討させていただきますので、できる限り詳細にご回答ください。
↑「以下の内容」という部分が一番重要なのは承知していますが、その内容を転載することは禁止されているようなので、国会の黒塗り文書みたいで気持ち悪いですが、これもまた大人なので伏せておきます・・・。
秘密鍵は取引所が保有している
私の場合は法定通貨との両替が目的で仮想通貨取引所に自分の資産を置いていますが、これはとても危険なことなんですよね。
もちろん日本の取引所であればJPYに両替できるというメリットがありますけど、取引所に資産を預けるということは、一番重要な秘密鍵を取引所に預けてしまっているということでもあるんです。
私の場合、海外口座から送金したお金を銀行が勝手に差し押さえてきたことがきっかけで、中央銀行や単一の管理者を持たない分散型のデジタル資産「Bitcoin」を利用するようになったので、一番重要な秘密鍵を取引所に預けてしまっているという危険な行為は本末転倒なわけです。
その後の展開
ということで、利用を一時的に制限されてしまった私の口座ですが、今まで入出金してきたコインの出所ついての詳細と証明を何度も繰り返し行った結果、利用制限を解除してもらうことができました。
もう日本の取引所は使いません
もう日本の取引所はコリゴリです。
メールもレスが遅いですし、今回の件で眠れぬ夜を何日も過ごしました。
今ある資産を少しずつ抜いて、日本の取引所とはサヨナラしようと決意しました。
人それぞれ、状況が違いますし、日本の取引所の方が便利な人もいると思います。
でも私はもうムリ・・・。