プライベートウォレットBEST3!

暗号資産を保管するためのプライベートウォレットを徹底比較するホタル

こんにちは!ホタルです!

暗号資産交換業者(仮想通貨取引所)などを利用せずに、自分で暗号資産(仮想通貨)を管理するために必要不可欠なプライベートウォレット。

このページではMetaMask(メタマスク)などのホットウォレットではなく、ハードウェアウォレットやペーパーウォレットといったコールドウォレットの中から、実際に私が利用していて、おすすめできるウォレットのみを徹底比較し、ランキング形式でご紹介します!

1位 Trezor Model T

Trezor Model T

1位は唯一無二のハードウェアウォレット「Trezor Model T」です!

選んだ理由

  1. 無制限の隠しウォレット。
  2. ログアウト時に情報が残らない。
  3. 重量が軽い。
  4. 使ってる人が少ない。

Trezorには、通常のウォレット以外に隠しウォレットというパスワード付きのウォレットが無制限に作れる機能があります。

隠しウォレットにアクセスするには、ウォレットをパソコンに接続したり送受信の決定時に求められるPINコード以外に、ウォレット別に設定した複雑なパスワードが必要になります。

Trezor本体はひとつでも、専用ソフトウェアに接続すれば、ウォレットを無数に持つことができるんです。

そしてもうひとつ、ログアウト時、ウォレットを接続した専用ソフトウェアに保有量などの情報が一切残らないのもポイントです。

多くのハードウェアウォレットはパソコンに接続する時に使う専用ソフトウェアに資産の保有量などが記録されたままなので、毎回ウォレットを接続しなくても保有資産の値動きを確認できる反面、パソコンを押収されたらウォレットの情報を外部の人に把握されてしまいます。

Trezorの場合、本体を外した瞬間ソフトウェアから情報が消えるので、誰かが突然押し入ってパソコンを奪取したところで、何ひとつ確認できないんです。

例えばPINコードと本体を押収され、専用ソフトウェアに接続されてしまったとしても、隠しウォレットのパスワードを知らない限り、通常ウォレット以外にはアクセス不能です。

めちゃくちゃセキュリティーが高いでしょ!?

つまり、Trezorの通常ウォレットにはビタ一文入金せず、全て隠しウォレットに保管しておけば、ウォレット本体やパソコンを押収されたところで、誰にもわからないわけです。

「シードフレーズ」「PINコード」「隠しウォレットのパスワード」この3つを暗記、もしくはウォレット本体やパソコンと全く別の場所に保管していれば、万が一、突然ウォレット本体とパソコンを失っても、バックアップデバイスにインストールし直して簡単に復活できます!

ふぅー、なんか説明がめちゃくちゃ長くなっちゃいました・・・。

そして、もうひとつのポイントは重量です。
これも他のウォレットと比べると10gぐらいしか差はないんですけど、実際に使ってみると、そのわずかな差が重要なことに気付きます。

面積はデカイ方かもしれないですけど、フルカラーのタッチスクリーンなのに、めちゃくちゃ軽いんです。
パソコンの周辺機器と一緒に持ち歩いたりする時には、できるだけ軽い方がいいですからね。

あと、突然押し入られた時にも窓から投げ捨てれます。
軽いので、けっこう遠くまでブン投げられると思いますよ!

最後に、高セキュリティーウォレットとして決め手になるのが、そもそもTrezorを使ってる人が少ないというところです。

Trezorについてネットで検索すればわかると思いますが、これだけTrezor愛をぶち撒けてるブログはホタルベットだけなことに気付くと思います。
そもそも使ってる人が少ないので、セキュリティーも高くなるんですよね。

ちなみに私がTrezorを使い始めたのは、あのfreebitcoin(フリービットコイン)がビットコインの保管にTrezorを使っていたからです。

2位 Bitcoin Paper Wallet

Bitcoin Paper Wallet

2位は完全無料で作れるのにめちゃくちゃセキュリティーが高い「Bitcoin Paper Wallet」です!

選んだ理由

  1. 無料でウォレットが作り放題。
  2. 物理的に盗まれない限り無敵。

まずウォレットがタダってすごくないですか!?
Trezorでも200EUR以上するので、無料で作れるのはめちゃくちゃありがたいですよね。

そして、ペーパーウォレットは究極のコールドウォレットなので、物理的に盗まれない限り資産を安全に保管できます!

もちろん「ビットコインしか使えない」「取り出し時にホットウォレットにアクセスする必要がある」「秘密鍵と公開鍵が一枚の紙に掲載されているので盗まれたら終わり」というデメリットもありますが、ただの紙切れなので、どこにでも隠せるのと、ひとつのウォレットに大金を入れないというセキュリティー対策である程度はカバーできます。

それと、暗号資産(仮想通貨)はビットコインだけ持ってればOKなので、その辺を理解できてない人はそもそも使わない方がいいです。

ちなみにペーパーウォレットに関しても、あのfreebitcoin(フリービットコイン)がビットコインの保管に使っています。

あ、そうそう、ペーパーウォレットって作り方を紹介してる人はいるんですけど、取り出し方を紹介してる人は少ない(ほぼいない)んですよね。
つまり、その人達も実際は入金したことなんかなくて、取り出し方もわからないってことです。
でも安心してください!
このブログではペーパーウォレットの取り出し方についても詳しく解説してるので、それを参考にしてもらえれば安全にペーパーウォレットを使いこなせます!

3位 Ledger Nano X

Ledger Nano X

3位はハードウェアウォレットの定番「Ledger Nano X」です!

選んだ理由

  1. 情報が多い。
  2. セキュリティーチームが優秀。

Ledgerってたぶん一番メジャーなハードウェアウォレットですよね!?
家電量販店で売ってるぐらいメジャーなので、Ledgerのことをハードウェアウォレットだと思ってる人もいると思いますよ、マジで。

なので、Ledgerって多言語で情報が溢れかえってるんですよね。
購入して実際に送受信を行うまで悩むことが少ないですし、情報量が多いことで安心感もありますね。

そしてここが一番ポイントだと思うんですけど、Ledgerってセキュリティ・リサーチチーム(Ledger Donjon)がめちゃくちゃ優秀なんですよね。
このランキングで1位に輝いてるTrezorですら、脆弱性を指摘されちゃってますし・・・。

ちなみに私はNanoX使ってますけど、機能はほとんど一緒なのに値段もリーズナブルなので、NanoSの方が人気あるみたいです!

ランキングの要因について

このランキング結果は、中央集権型の金融システムに嫌気がさして、資産の80%をビットコインで保有し、クリプトギャンブルで資産を増やしている私のレビューが元になっています。

プライベートウォレットは、資産を安全に保管する以外に、クリプトギャンブルの送受信で使うことが目的なので、一般的な人気ランキングとは違う結果になっていますが、このブログの読者には参考になるのでは?と思います。

もし、自社の商品を使ってランキングに加えて欲しいという企業様がいましたら、実際に購入して使ってみるのでお問い合わせから連絡ください!
私が実際に使って検証するので、イマイチなウォレットは掲載しませんからね!!