ロレックスのルーレット腕時計はDIWのラッキー・プレイヤー!

ロレックスのルーレット腕時計を狙っているホタル

こんにちは!ホタルです!

街を歩いていると、めちゃくちゃオシャレなロレックスを着けてる人を見かけるんですけど、ロレックスの正規品販売店に行っても売ってないんですよね。

以前、ルーレットのロレックスを見たことがあって、店舗で聞いたら、ルーレット刻印のことを説明されちゃって「はて?」って感じで戸惑ったことがあるんですが、ようやく謎が解けました・・・。

ちなみにロレックスのルーレット刻印っていうのは、ケース内側にROLEXと刻印されている部分のことです。
これはこれで人気なんですけどね・・・。

それで、私が気になってたルーレットのロレックスは、ロレックスのデイトナをカスタム時計メーカー「DIW(Designa Individual Watches)」がカスタマイズした限定品(カスタムウォッチ)でした。

ロレックスのカスタムウォッチが高額で市場に出回ってるなんて、時計が好きな人にしかわからない情報ですよね。

ラッキー・プレイヤー

「CARBON ROLEX DAYTONA Lucky Player(カーボン・ロレックス・デイトナ・ラッキー・プレイヤー)」は「DIW(Designa Individual Watches)」究極のカスタムウォッチ!
ROLEXのCosmograph Daytona 116500LN(デイトナ)をベースに、カジノをモチーフとしたデザインを落とし込んだモデルです。

Lucky Player

ベゼルや文字盤内にはカジノモチーフが施され、特に目を引くのは文字盤のベースカラーである鮮やかなライムグリーン。
周囲にはルーレットをモチーフにした飾りが施され、オンラインカジノのルーレットプレイヤーにはたまらない仕上がりになっています。

ケースとベゼルはヨーロッパ最高品質のハイエンドカーボン製、カーボンは軽量かつ耐久性に優れ、デザイン性にも富んでいます。
ベゼルにはタキメーターに加えてサイコロがデザインされているので、オンカジのダイスプレイヤーにもウケがよさそう!

DIWはその希少性を保つため、全てのモデルを数量限定で展開していますが「Lucky Player」はその中でも極めて希少なエディション。
ラッキーセブンに因んで、世界にわずか7本しか存在しないため、その所有感は一層特別なものとなっています。
もちろん既に完売済みですけどね・・・。

DIWは2011年に設立され、ベルギーのジュエリーアーティスト/デザイナーの手により、モダンなテクノロジーとジュエリーアートが融合されたブランドとして注目を集めています。
高い技術力を誇り、その証として「JACOB&CO」「CONSTANTIN CHAYKIN」「CVSTOS」とのコラボレーションも果たしています。

ということで、ラッキー・プレイヤーの詳しい仕様をまとめると、ベースになっているのはPerpetual (automatic winding)、chronographを搭載したROLEXのCosmograph Daytona 116500LN。
サイズは40mmで、カーボン製のケースを使用しています。
パワーリザーブは約72時間、防水性能は5ATMです。

当時の販売価格は7,480,000円(税込)。

翌年には「Lucky Player V2」という、ほぼ同じ仕様の時計が世界限定3本で販売されていますが、もちろん完売済み。

Lucky Player V2

欲しい人は中古市場に網を張るしかないですね・・・。

カスタムウォッチといえど、ベースがロレックスなので、希少になるのは仕方ないですよね。
現行品ですら手に入らないメーカーなので、この時計を手に入れた人は本当にラッキーだと思います。

私もV3、V4と後継機種が発売されることを想定し、オンラインカジノのルーレットで10,000,000円ぐらい高級腕時計購入資金を作っておこうと思います!